業務案内
屋根修繕工事
①葺き替え工事
屋根を全部交換する工事のことを指します。
表面の屋根材を全て撤去し、下地の交換・補修を行います。
その後、新しい屋根材を葺きます。
屋根工事として最も大規模なものとなり、屋根のトラブルを根本的に解決可能です。
②葺き直し工事
屋根材はそのまま使用し、下地材(ルーフィング・瓦棒)を新品に交換する工事です。瓦屋根のみ対応可能。
③重ね葺き工事(カバー工法)
今ある屋根の上から、新しい屋根を重ねる工事のことです。
既存の屋根を撤去しない分、材料費や工費などのコストを節約できます。
④差し替え工事
屋根材の表面の一部を修繕したり、差し替えたりする工事です。傷んだところを部分的に修繕することで、屋根や家本体の寿命を延ばすことにつながります。
⑤しっくい補修・交換工事
瓦の接着用粘土である漆喰(しっくい)を塗り直す工事です。
古くなった漆喰を剥がし、新しいものに塗り替えます。
漆喰は年月の経過により傷んでしまうので、定期的な塗り替えが必要です。
⑥太陽光発電設置工事
SDG’sに代表されるように、再生可能エネルギーの拡大は必須です。屋根に関して言えば、私たち個人で実現可能なのは屋根に太陽光発電を設置して少しでも二酸化炭素の排出を抑えることです。売電だけではなく、蓄電して全ての電気を太陽光発電で賄う方法も注目されています。
雨漏り修理
雨漏りの原因となる不具合は、お宅によって様々です。極端な話、瓦一枚が原因の場合もあれば、屋根全体が原因となっていることもあります。
当然、瓦一枚が原因なら費用も安く済みますし、屋根全体が原因なら大きな費用がかかってきます。
このように、雨漏りの修理にかかる費用は原因によって違ってきます。
ケースバイケースで費用が大幅に変わってくるので、「雨漏り」というくくりにおいては相場がありません。株式会社望月三蔵商店では、雨漏りの原因をきちんと特定し、それにかかる費用を丁寧に説明させていただきますので安心しておまかせいただけます。
雨漏り修理は安ければ良いわけではありません。株式会社望月三蔵商店は、創業120余年の経験と実績で雨漏り修理をおこないます。安かろう悪かろうの悪徳業者に騙される前にご相談ください。
雨漏りの修理方法
◎屋根材の補修
屋根材の一部が破損することにより発生する雨漏りは、破損した屋根材のみ交換するだけで雨漏りを修理できるため修理費が安価に済みます。
◎板金の補修
谷部分の板金は雨水が集中する場所なので雨漏りが発生しやすい場所になります。
劣化した板金を取り替えることで雨漏りを直すことができます。
◎シートや下地の交換
屋根材が大丈夫でもその下を支える下地が劣化していると雨漏りが発生してしまいます。部分的に補修可能なので葺き替えよりは安価に直すことが出来ます。
◎屋根の葺き替え
屋根の下地まで腐食してしまっている状況では、屋根を葺き替えるしか雨漏りを修理する方法がありません。屋根の葺き替え工事は雨漏り工事の中では最も高額な修理になります。